PEOPLE

働く人を知る

「ありがとう」と
心から自然な感謝の気持ちが溢れ、高め合える最高の仲間です。

サプコタ ビマル

Bimal Sapkota

日和ホテル 大阪なんば駅前
フロント、レベニュー業務
2019年4月入社

入社を決めた理由を教えてください

ネパールと日本の地質が似ていることから日本で勉強したいと2012年、日本の地質学を勉強するためネパールから日本にきました。しかし日本の教育は16年間、ネパールより1年間多いため、日本の大学に入学するためには1年間学ぶ必要がありました。そこで追加で1年間ホテルの勉強をしたことがきっかけでホテル業界に関心を持ちはじめました。サンフロンティアのホテルは2社目です。1社目のホテルから転職を決めた理由は、初代の支配人からのお誘いがあり「開業準備、立ち上げ」をやってみたいということが決め手になりました。また、どんどんと新しい新規グループホテルの開業にも携わらせて頂けるチャンスがあるので、自分自身のキャリアの有無だけでなく、マニュアルのない新しいホテルでやりたいことにチャレンジし成長させて頂ける事、仕事として働くという域を超え、期待とわくわくで胸がいっぱいです。

現在の仕事内容を教えてください

フロント業務、レベニュー業務 チェックインチェックアウトのフロント業務を中心に、その他電話対応(新規予約対応)、メール対応など幅広くやらせていただいています。また、レベニューコントロールは、本社に相談しながら料金を決めていったり、他のグループホテルの日報の数字をみて比較し料金のコントロールもやらせていただいています。

入社後に嬉しい、または入社してよかったと感じる点はなんですか?

接客が好きな私は、お客様の「お困りごと解決のため」言語力を活かしてサービスができる点。「利他」は前職のホテルにはなかったフィロソフィを深く学べることで人間力が高まり人間として深みがでてきている事を感じています。最初は利他という意味がなかなか理解できませんでした。現在は、利他とは「人のために役立たせていただく」とはっきり理解できるようになりました。仲間のために働く喜びを噛みしめながら業務をおこなっております。

フィロソフィを学べる ~利他について理解できるように~

創業以来一貫して「利他」を社是とし、理念による経営を行っているところはすごいと思いました。会社としては利益を追求するのが当たり前ですが、当社はフィロソフィを通して人としての「正しさ」と「思いやり」を基盤とし、利益が最優先ではなく、利益はあとからついてくるのでとにかくお役に立たせていただけることを優先する。
人材育成プログラム、次世代リーダー研修などを通して、フィロソフィを学ぶことで、日本語の深みを知りました。外国人の私では、まだまだ意味がわからないことも多々ございます。しかし日々のフィロソフィ輪読で教えていただいたり、ディスカッションをする中で理解を深めています。

利他:人のために役にたたせていただく。 自分が過ごしたことが当たり前とおもったけど、お役にたったのか。仲間のために働く、日々輪読させてもらって、フィードバックしたり感想を発表したり、ひとりひとりの見方や生き方がある、いろいろな面で役にたっています。
ネパール:目的は利益だけだと思う。利益はあとからついてくるのでとにかく人のお役にたたさせていただくというのが深い。絶対的積極が利他につながると思います。

今後、チャレンジしたいことはなんでしょう。

今後の自分
3年後までには、支配人になって1つのホテルを運営していきたい。
自分に不利と思えるような状況にあっても「利他の心」を持って正しい判断を行いスタッフをリードして、心温かいホテルを運営したい。

仲間について、一言で言うなら…。

幸せです。
私がはたらいているホテルは、スタッフの連携もばっちりでチームワーク力も強いです。お互い空気を読んで対応いたします。助けてくださる。遠慮せず助け合う。
仲間の為に働き、困っている時はフロント内だけでなくレストランやハウスキーピング(メイク)にも飛んで応援に行き、お客様の為にという共通認識を持ち、利他の心で些細な行動にも「ありがとうと」心から自然な感謝の気持ちが溢れる、高め合える最高の仲間です。

休日の過ごし方をおしえてください。

6か月育休を取得、男性も育休をとりやすい環境です。
子供(2人)とすごしたり、家事、ニュース(新聞読んだり、本読んだり)等、休みの日を無駄にしないような、有意義な休日の過ごし方をするように心がけています。

1日のスケジュール

7:00
起床
家事、保育所へ子供の送り迎え等
13:00
出社
引継ぎ チェックイン対応
予約処理、荷物預かり、電話
在庫チェック・発注 問い合わせメール対応
チェックイン準備・休憩
電話対応
22:00-23:00
引き継ぎ

募集要項・エントリー

ENTRY

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